Lavender ラベンダー シソ科常緑低木 学名 Lavandula angustifolia 別名 L.offcinalis トゥルーラベンダー、コモンラベンダーと呼ばれ、 代表的なハーブです。 地中海地方原産で、現在は世界中で栽培されています。 オイル生産は主にフランスです。 北海道では改良種などたくさん栽培 されていますが、西日本では夏の高温多湿に弱く、4〜5年ですので 挿し木(簡単です)でどんどん更新していくと良いでしょう。 ラベンダーには多くの種類があります。 強健なスパイクラベンダーや、交配種のラヴァンディン、 フレンチ系のストエカス・デンタタなどは比較的丈夫です。 ラヴァンディンやスパイクラベンダーのオイルもあります。 オイルは無色又は淡黄色で、甘いフローラル調・ハーブ調の香りと、 バルサム調のアンダートーンがあります。他のほとんどのオイルとよく 合いますが、特にシトラス系のオイルと相性がいいようです。 |
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ラベンダーのオイルは鎮静作用が知られています。不眠、頭痛、肩こり、神経性の動悸、ちょっとしためまい、 痙攣、疝痛に驚くほどの回復と強壮効果が、抗酸化作用、高血圧に、外用として使う場合、歯痛、神経痛、 リューマチ、ねん挫 への効果が言われています。気管支炎、咽の痛み、喘息、花粉症には蒸気を吸入すると 症状を和らげるそうです。 全身マッサージ→植物オイル(ホホバオイルなど)50mlにラベンダー10〜30滴 肩こり→植物オイル(ホホバオイルなど)10mlにラベンダー30滴 石鹸、ローション、化粧品、香水、特に化粧水やコロンによく使われます。 次のようなオイルがあります。 ガイア ラベンダーオイル マギーティスランド ラベンダーオイル フランス産 |